2025/6/25
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タイヤのパンクやバーストが増えてます! |
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最近、『パンク』や『バースト』によるトラブルが増加しています。特に夏の猛暑が続くこの時期、路面の温度が高くなることで、タイヤにかかる負担が大きくなっているのが主な原因です。路面の熱はタイヤのゴムや構造に悪影響を及ぼし、思わぬトラブルを招くことが少なくありません。今回は、この暑さがなぜタイヤのパンクやバーストに繋がるのか、またトラブルを防ぐためのポイントについて詳しくご説明します。 ![]() まず、猛暑時の路面温度は非常に高くなり、路面は50℃を超えることもめずらしくありません。タイヤは路面と直接接しているため、その熱を受け続けます。高温状態が続くとタイヤ内部の空気圧が上がりやすくなり、タイヤ本体に過度なストレスがかかります。特に空気圧が適正でない場合、内部の圧力が異常に高まり、タイヤの側面にひび割れや損傷を生じることがあります。これが原因で『バースト』、つまりタイヤの突然の破裂を引き起こすのです。 ![]() また、猛暑による路面の硬化やひび割れも見逃せません。こうした路面の状態は路面の凹凸を大きくし、タイヤの負担を増大させます。走行中に小石やガラス片などの異物を踏みやすくなるため、『パンク』のリスクも高まります。さらに、タイヤのゴム自体も高温で劣化が進むため、耐久性が低下しやすくなります。 では、こうした猛暑によるパンクやバーストのトラブルを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?まず第一に、定期的なタイヤ点検が欠かせません。特に空気圧は夏場、気温の上昇に伴って変動しやすいため、必ず適正な値に調整しましょう。メーカー推奨の空気圧を守ることが、タイヤの耐久性向上に繋がりますがインチアップや偏平タイヤはこの限りではないのでご相談ください。 次に、タイヤの溝の深さや傷の有無を確認してください。溝が浅い、あるいはひび割れや変形が見られる場合は早めの交換を検討しましょう。猛暑の季節はタイヤの劣化が進みやすいため、少しでも異常があればモグセルへ相談することをおすすめします。 ![]() また、タイヤはナマモノです!長時間の直射日光を避けることも重要です。駐車時は日陰や屋根のある場所を選び、タイヤの過熱を防ぐ工夫をしましょう。車を使わないときでも、タイヤを熱から守ることで劣化の予防につながります。 さらに、安全運転を心がけることでパンクやバーストのリスクを減らせます。段差や路面の損傷部分を避けることはもちろん、スピードの出しすぎに注意しましょう。高速での走行はタイヤに大きな負担をかけるため、猛暑時は車もですが体調管理と合わせて慎重な運転が必要です。 まとめると、猛暑による路面の高温はタイヤの内部圧力を高め、パンクやバーストのリスクを増大させます。路面の異物やゴムの劣化もトラブルの原因となるため、日頃のメンテナンスと適切な管理が欠かせません。夏の安全なドライブのためには、タイヤ点検を怠らず、異常を感じたら早めの対策を行いましょう。当店ではパンク修理やタイヤ交換を迅速に対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。 安全で快適なカーライフのために、猛暑の季節もタイヤの“健康管理”をしっかりと行い、突然のパンクやバースト事故を未然に防ぎましょう。 それでもパンクやバーストしてしまったらタイヤショップモグセルまでご連絡下さい! タイヤショップモグセル ☎︎0436−78−3617 千葉県市原市岩崎西1−5−15
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