2025/2/18
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車はタバコ4箱とiPhone2台で支えてます! |
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## タイヤショップモグセルです!突然ですが皆さん車ってどれほどの面積で支えられてるか分かりますか? 私たちの日常生活には欠かせない存在の「車」。その車が地面に接する面積について考えたことはありますか?普通の人は考えた事ないと思いますが、私はタイヤ職人なので考えます。そのタイヤが接地している面積は意外にも小さいのです。本記事では、スズキの軽自動車ラパンを例に、その意外な面積について考えてみましょう。 ![]() ### 車とタイヤの接地面積 よく街で見かける軽自動車ともいえるスズキのラパン。小さなボディながらも、日常の移動には非常に便利な車です。この車のタイヤの、通常、各タイヤが接地している面積はどれくらいなのでしょうか? ラパンの場合、前輪1本のタイヤあたりの接地面積は、おおよそタバコ2箱分。 後輪の1本はなんと!iPhone1台分の面積しかありませんでした。よくハガキ1枚分とか聞いた事ありましたが今の時代あまり見なくなったので身近なタバコとiPhoneを使ってみました。 ![]() ![]() ![]() ### 驚くべき支えの強さ では、この接地面積でどれほどの重量を支えられるのでしょうか?実は、1平方センチメートルあたりに掛かるインパクト・荷重は、数百キロにも及びます。そのため、軽自動車ラパンは、そのタイヤの接地面積でしっかりと自らの重量を支えています。考えてみると、車を地面に支えているのは、タバコ4箱分やiPhone2台分のコンパクトなスペースなのです。そう考えるとタイヤって頑張ってますよね。 ![]() ### タイヤの点検は大切 このように驚くべき数値の裏には、タイヤの性能や状態が伴っていることがわかります。日常的に車を使う私たちにとって、タイヤの点検は欠かせません。しかし、多くの我々はその重要性を見落としがちです。タイヤの空気圧が適正でないと、接地面積が変わり、走行性能が低下するだけではなく、燃費にも影響を及ぼしますし、もし高速道路走行中に前輪1本がパンクしたとしたら車はタバコ2箱とiPhone2台分で舵が効かない鉄の塊となります。あなたはその凶器と化した鉄の塊を操る事できますか? ![]() ### 結論 「車ってどれほどの面積で支えられてるか分かりますか?」という問いかけは、私たちが普段どれほど無意識に車を使っているかを反省させる機会でもあります。車を支えているのは、実は小さな面積のタイヤであり、その影響は計り知れません。スズキのラパンを例に考えてみると、その支えの力強さの裏には、継続的なメンテナンスの重要性があることが見えてきます。私たちも、日々の点検を怠らず、快適なカーライフを楽しんでいきましょう。 タイヤショップモグセルはいつでも残り溝の点検、空気圧チェック、ひび割れの点検やナットの増し締め、エンジンルーム開けて安全点検を無料でやってますのでお問い合わせお待ちしております。 ![]() |
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